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10月14日(日)
【J2第37節】(ピカスタ)
讃岐 1-0(前半0-0)熊本
<得点者>
[讃]原一樹(79分)
<警告>
[讃]荒堀謙次(87分)
[熊]片山奨典(23分)、巻誠一郎(28分)、小谷祐喜(82分)
観衆:3,850人
主審:上田益也


20181014讃岐


“裏天王山”と呼ばれた22位讃岐(1試合消化が少ない)との対戦。熊本は非公開練習を敢行し、先発メンバーを大幅に入れ替えて臨むが、ホーム讃岐の出足の速さに後手を踏みピンチの連続。攻めあぐねるなか前掛かりになったところにFW原に一本のロングパスを通され、これを決められると、反撃もかなわず敗戦。遂に讃岐に抜かれて最下位に転落した。


6月16日(土)
【J2第19節】(えがおS)
熊本 1-1(前半0-1)讃岐
<得点者>
[熊]田中達也(71分)
[讃]重松健太郎(22分)
<警告>
[熊]村上巧(35分)、黒木晃平(61分)
[讃]武田有祐(85分)
観衆:3,740人
主審:岡宏道


このカテゴリーに戦う前から勝って当然の相手などいないし、その逆もまたしかりとわれわれは常日頃思っています。だから、現在は最下位に沈む讃岐とはいえ、いや8試合白星のない相手だからこそ、手負いの獅子よろしく向かってくるのではと恐れていました。特に熊本に対して“思うところ”のある北野監督だから。

案の定、井芹記者によると「試合前に言葉を交わした際、今シーズンのJ2の傾向を踏まえて堅守速攻のスタイルを採っていることを明かした一方で、『今日はちょっと、変えますけどね』と、北野監督は話していた」(熊本蹴球通信)。

引いて守ってカウンターとばかり予想していたわれわれも、開始早々からボールを保持して攻め上がる讃岐に少々面食らいます。渋谷監督は選手たちが「非常に固く入った」()とも言う。

20180616讃岐

讃岐の前線の4人、原、佐々木、西、重松がかなり前に張って裏を狙っている。対する熊本の3バックは米原、村上、黒木。故障なのか、とうとう本職のDFがいなくなりましたが、これはこれでボールを動かせるメンバー。渋谷監督好みのモビリティを重視した人選でもあるのかも知れない。

それを象徴するかのように、米原から田中、黒木から片山へ、大きなサイドチェンジのパスがぴたりと決まり、一気にチャンスになる場面も。

しかし心配していたとおり先に失点してしまう。22分、永田からのロングパスに抜け出そうとした佐々木。このボールは米原がクリア。だがそれが小さくて走り込んだ重松が思い切りよくミドルで蹴り込むと、ボールは左ポストに当たってゴールに転がり込みます。

先制した讃岐はそれでも引いて守ることはしませんでした。北野監督は「1点取って、前半に攻めれたので、ちょっと調子に乗って前に行ったところで、熊本さんの長いボールのセカンドを拾うのに苦労しました」(同)と打ち明ける。

中盤には大きなスペースのあるオープンな展開。皆川や安には、他のチームと同じようにファールぎりぎりのボディコンタクト。そこで指揮官は、二人とはタイプの違う佐野を投入。これが奏功するとカウンターが活き始める。

71分、安と皆川でカウンター。皆川が下げると追走してきた佐野がシュート。讃岐のブロックが右にこぼれたところを田中がダイレクトに振り抜くと、ゴール左隅に決まります。同点。

さらには79分頃、やはりカウンターから佐野が粘って右サイドの大きなスペースに出すと、田中がそれを俊足で運びGKと1対1。中の安を選ばず田中が撃つと、これはGKがブロック。再び拾った田中が下げると、中山が思いっきりよくミドル。これもGK正面でブロックされました。惜しかった。

このプレーで中山が足を攣ってしまう。これに先立って田辺に代えて上原を投入していた指揮官は、鈴木をCBに入れることで米原をボランチに上げる。村上も攣っていたので前線に残す。最後は黒木が中盤に居たのではないか?とにかく使える駒を使えるだけ使っての“死闘”でしたが、遂に追加点は奪えず。引き分けに終わりました。

すぐにスタジアムをあとにしたわれわれは気づかなかったのですが、試合後“事件”があったようですね。ゴール裏の“呼び出し”に応えて渋谷監督が出ていったのですか?

このことを「これは、私は当たり前だと思います」(同)と指揮官は言う。「言われた方は、いろんな方が思っている気持ちを代弁してくれて、逆に勇気ある話をしてくれたんじゃないかと思うので、その言葉をしっかりと肝に命じて、頑張っていきたい」と。こんな考えで、それを行動に移せる指導者を、少なくともわれわれは初めて見ました。

敵将・北野監督のコメントも考えさせられました。「9年前、僕がここを辞める時に、『熊本にサッカー文化というか、そういうのができたらいいですね』っていう話をしてここを辞めたわけなんですけど、今日の雰囲気であったり、サポーター、ファンの方達の雰囲気というのは、本当にロアッソの選手たちを後押ししていたと思います」(同)と言う。北野監督の“思うところ”。

果たしてあれからわれわれは熊本に“サッカー文化”を根付かせることができているのだろうか。土曜のナイトゲームに3740人。それでも一体となって応援できているのだろうか。自省を含め、考えさせられます。順位はなんとか18位に踏みとどまりました。

9月10日(日)
【J2第32節】(ピカスタ)
讃岐 0-0(前半0-0)熊本
<警告>
[熊]三鬼海(74分)
観衆:3,208人
主審:野田祐樹


否が応でもモチベーションが高まる試合でした。勝ち点2差で上を行く讃岐との直接対決。更には前日の敗戦で金沢も足踏みしたので、この試合で勝利すれば一気に順位は2つ上がる。

しかし、結果はスコアレスドロー。DAZNの実況も、休刊日明けの熊日も「痛み分け」と言いますが、酷な言い方をすればこの引き分けの意味はふたつある。讃岐にとってはこれで7試合負けなし。一方の熊本にとっては6試合勝ちなしと言われるということ。

熊本はかなり選手を入れ替えて臨みました。ボランチに木村。黒木を左に回して右のWBには田中。シャドーに中山と嶋田。

20170910讃岐

讃岐にとって熊本は1勝2分4敗と、分が悪い。しかし、好調の今だからこそ、この”因縁深い”熊本を倒したかったでしょう。そういう敵将・北野監督の「過剰に意識した部分」(熊本蹴球通信)が出るカード。だからなのか、試合直後のDAZNのインタビューには、「勝ちゲームであり負けゲームであった」と、憮然として応えました。

確かに試合前のDAZNのインタビューで北野監督が「池谷さんは相手の良いところを消してくる」と予測していたように、熊本は讃岐の勢いある攻撃を抑えにいきました。特に”熊本キラー”ともいえる原に仕事をさせなかった。

攻撃も12分頃の安の遠目のFKがワンバウンドで枠をかすめたときは、”今日は行ける”という感じがしたし、26分頃には田中がワンツーで右サイドを駆け上がってのクロス。これをファーから上がった黒木が切り返して撃ったシュートは、実況も「入ったか」と叫んだほどでしたが、アランに阻まれました。

32分頃には右サイド遠目からのFKを園田がゴール前に送ると、アランと入れ替わるように中山がGKの前で触って反らした。ボールはゴールに向かっていましたが、アランが戻って描き出します。いずれにせよゴールまであと一歩というところ。

一方、38分の讃岐は熊本ゴール前の原に向かってロングボールを送ると、下がってクリアしようとした村上がGK畑と交錯。クリアしたボール、無人のゴールをヘディングで狙われますが、園田が戻って撥ね返す。しかし、これで村上が痛んでしまって小谷と交代。素早い指揮官の判断でした。

ハーフタイムに北野監督がどんな檄を飛ばしたのかはわかりませんが、前半あれほどあったスペースが縮まり、セカンド争いも熾烈になってきました。当初は中山、嶋田がボールに触るシーンが増えてきたと感じていましたが、徐々にアタッキングサードで出しどころがなくなる”いつもの”展開に。前半の自分たちの時間帯に点が取れていれば、という反省の言葉もいつもどおりです。

「ゴールエリア内でも動き回り、パスの出し手、受け手以外の3番目の人が出てこないと、こじ開けられない」(熊日・三鬼)と、選手自身も分かっているのですが・・・。

熊日・樋口記者は、「相手のゴール前に入り込む選手は1、2人止まり。攻撃の迫力、スピードいずれも足りない」と評しました。確かに重心がどうも後ろにある感じがするのは、まず池谷監督就任後に着手した守備の構築のところで、帰陣を早くし、ポジションニングの”曖昧さ”をなくすことを徹底したことが、まだ”ここぞ”というところで行くという、攻守切り替えの速さのバランスを欠いているのかも知れない。そして、今置かれた現状で「先に失点をしたくない」という意識が、そうさせたているのもあるでしょう。それは讃岐の方にも感じられ、なんとも堅いゲームになりました。

起用する選手が確かに持ち味は出すものの、それが試合毎には相手もあって、全体としてうまく相手に”はまらない”というジレンマも監督にはあるかも知れません。今日も、安が中盤に落ちてきたときに、そのスペースに八久保なら入っていただろうという場面がありました。

熊日には、6試合無得点を踏まえ、見出しで「ゴールへの執念どこに」と煽り、「池谷監督は『最低限の結果』と厳しい表情で振り返った」と書いてありました。

確かに”最低限”の結果でしかなかった。しかしゼロではなく1であったことは、熊本蹴球通信で井芹さんが書くように、降格圏の山口との差を1試合以上に広げ、まだ次節で金沢と讃岐を抜くことができる位置にしているということ。この状況では勝ち点1を積み重ねるサッカーがベースになりはしないかと。

今節も群馬が千葉に完封勝利を納めたように、戦う前からの勝ち点計算など無意味なこのリーグ。この勝ち点1を強くかみ締め、次節福岡に向かっていくのみです。


2月26日(日)
【J2第1節】(えがおS)
熊本 2-1(前半1-0)讃岐
<得点者>
[熊]安柄俊2(22分、57分)
[讃]永田亮太(70分)
観衆:7,027人
主審:柿沼亨


いやあ勝ちました!ホーム開幕戦。追いすがる讃岐を退けて、逃げ切り。かなりホッとしています。

いつものように、いやいつも以上に、期待と不安が交錯する開幕戦でした。ニューイヤーカップで書いたように、まだまだ怪我人が多いようで、新戦力はもちろん熊本の新チームの姿がなかなかつかみ切れなかった。早々と決まっていた開幕戦の相手・讃岐は、西、仲間、木島、岡村という旧知のメンバーに、今季は市村まで加入し、更に北九州から原一樹という嫌な名前も加わって…。もっと言えば、「熊本は特別なチーム。自分の監督生活の原点」(DAZN)と、北野監督自身が公言するとおり、熊本相手には過剰に”意識”してかかってくる。特別なゲームになってしまう。やっかいな相手と言えました。

熊本の先発は安と平繁の2トップ。右サイドは岡本、左は嶋田。ボランチは上里と村上。CBは小谷と園田。右SB黒木、左SB片山。GKは佐藤。

対する讃岐も4-4-2。

20170226讃岐

序盤から見られた玉際の激しさは、今季の両チームのコンセプトをはっきりと表しました。特に讃岐のCBエブソンと熊本の安のところはバチバチ。初めてそのプレーぶりを見る安でしたが、滞空時間の長い空中戦、DFを背負ったポストプレー、献身的なディフェンス。随所にフィジカルの強さと、巧さを魅せます。

押し合いへし合いの序盤でしたが、熊本が左からの大きなサイドチェンジから右奥のスペースに黒木を走らせると、切り替えした黒木がコーナーを得る。その右CK。「相手GKが出られない場所を意識した」(熊日)という上里が蹴ったボールに、それまでぴったりとマークされていたエブソンの背後から身体を投げ出すように頭に当てた安。ボールをたたきつけてゴールにします。

待っていた先制弾。今シーズンの初ゴールは、新加入選手のCKから、新加入選手による得点。7千人が埋めたスタジアムが沸かないはずがありません。

その後も上里が、後ろ、右、左と動いてボールを散らす。しかし、攻勢を強めた讃岐にゴールを脅かされ、ヒヤリとするシーンも続きましたが、1点を守り後半に折り返します。

讃岐もハーフタイムで修正してきたのでしょうね。間に入ってくる仲間の動きが、非常にやっかい。そして時間は57分近くになって、讃岐が我那覇と馬場に代えて、いよいよ原と高木を入れて巻き返しを図ろうかという、まさにそんな時間帯でした。

左サイドで嶋田がうまいボール扱い。敵を交わして前を向く。平繁に一度預けるともらい直して今度は左足でスルーパス。瞬間崩れていた讃岐のDFラインをかいくぐって飛び出した安。GKの動きを冷静に見ながら、流し込むように追加点を決めます。

うまい。二人とも。

2点差にされた讃岐。原、高木で押し込んでくる。ロングボールでDFを下げさせます。それに対して熊本はスピードのある齋藤を投入。前がかりの讃岐のDF裏を狙うわかりやすい采配。早速、黒木からのカウンター。齋藤をスペースに走らせる。ドリブルで持ち込むが、エリア前でブロックされる。しかし、沸きに沸くスタジアム。

讃岐の徹底したロングボール。そしてさすがの原の動き出しに、押し上げが効かず間延びしてきた熊本。70分、左サイドから讃岐の素早いFK。準備が少し遅れた。中で木島が潰れると、後ろから入ってきた永田に対応できずヘディングを決められます。

イケイケになったのは讃岐。その後も攻勢の時間が続きましたが、熊本は平繁に代えて巻。嶋田に代えて光永とカードを切り、終了の笛が吹かれるまで、粘りきりました。

「やってほしいことを選手たちはやってくれたが。だが、その中でやってはいけない失点をした」。試合後、敵将・北野監督はそう述べました。「0−1の時に彼ら(原と高木)を準備させていたんですけど、ああいう”つまらない”カウンターで失点してしまったので、僕の判断でもっと早く投入できたら、今日の試合は逆の展開になっていたのかなと思います」とも。

確かに讃岐はサイドを右左に揺さぶり、熊本ゴールを脅かしました。波状攻撃に晒され、ひやりとする場面も幾度ともあった。しかし、ゴールを割ったのは一度。サッカーが敵のゴールを割った数を競う競技でありつづける以上、勝者は我々でしかないのです。相変わらずの北野氏の”負け惜しみ”の弁を聞けて、大いに溜飲を下げたものでした。

ホーム開幕戦で、ゴール裏で繰り広げられる「カモン!ロッソ」を眺めるのは格別でした。それにしても、新加入のFW安柄俊の”万能性”には驚くばかりでしたし、上里の実力、嶋田の覚醒したようなキレキレぶり、黒木の相変わらずのモビリティも頼もしかった。清川監督の2年目のサッカーの狙いも、少し窺えたように思えました。

もちろんまだまだこれからの課題も不安な要素も見えました。しかし、とりあえずこの開幕の勝利。勝ち点3という結果を得て、そしてそれ以上の大きな価値がある勝利だと思いました。

さぁ、ホームチームのゲームがある生活が、今年も始まりました。

10月23日(日)
【J2第37節】(ピカスタ)
讃岐 0-0(前半0-0)熊本
<警告>
[讃]永田亮太(39分)、山本翔平(46分)
観衆:2,524人
主審:上田益也


試合前日。熊日は見出しで「勝利求められる大一番」と書き、清川監督も「讃岐戦の後は上位との3連戦が控えており、今回は勝ち点3を取らないといけない。『大一番』ということは選手も分かっている」と語っていました。

ただ、われわれは元来、このカテゴリーにおいて、勝ってしかるべき相手などいないし、同時に負けると決まっている相手もいないと思っている。勝機は常におかれた状況において変わってくる、と。しかしながら、そんな中でも、この一戦だけは勝ち点3が欲しい状況であるというのは、誰もが一致するところでした。

しかし、勝ち点35、19位に沈む讃岐にとってもそれは同じでした。その後の5戦の相手を考えても、この熊本との一戦で勝ち点3を奪っておきたい。お互いに降格圏脱出の掛かった必死のゲームでした。

そんな讃岐は、清川監督のスカウティングどおり、DFラインからのロングボールを多用して押し込んできます。そして、セカンドボール争いで見せるハイプレス。

20161023讃岐

わかってはいたものの、熊本もお付き合いしてロングボールの応酬。ただし10分。清武の落とし。讃岐のクリアが小さいところを拾った村上の左45度からのミドルシュート。これはポストに嫌われてしまう。

この試合。本当に惜しいと思ったシーンは、この時と、後半9分の園田のクロスに中央の清武がヘッドで合わせたシーンぐらいでしたか。あとは、トップの清武がボールを持って”溜め”を作ろうとしても讃岐の素早い潰しが入る。仮にキープが出来たとしても、なかなか味方が上がってこない。

ボールホルダーを追い越す場面がない。PAに入っていく人数もいない。攻撃は清武、平繁、齋藤、嶋田の前4人に任せてしまって、あとはミドルを狙うような。重心は常に後ろにあるような戦い。

その間に、捨て身とも言える讃岐の攻勢に晒される。ただただ、讃岐のフィニッシュの精度に助けられているだけ。危ない危ない。

結局、なんとか零封には収めて、勝ち点1を分け合う。

相手の状況に合わせるように終わり、同じようにスコアレスドローの結果になった33節の山形戦のエントリーで、われわれは最後にこう書きました。
「残り試合数が少なくなって、リーグ残留を意識し、今の戦力の現状、これからの対戦相手を考えての戦略なのでしょうか。このあたり。指揮官のコメントだけでなく、その選手選考とシステム、選手交代と戦術。なにか決意していることもあるのかも知れないとも思わないでもない試合。そう感じました」と。

あの時は回りくどい書き方をしましたが、チームはこの状況下において、あの2013年の降格危機に直面した状況と同じ戦略を決意したのではないかと思ったのです。シーズン中盤の7月、降格圏との勝ち点差がわずか4のなか、吉田監督が途中退任して、池谷監督代行が緊急避難的に指揮を取った2013年。あのときの状況。あのときの合言葉が、「勝ち点1(引き分け)をベースにして勝ち点3(勝利)を狙う試合運び」でした。

降格圏という漆黒の闇を覗くような状況。今はまだ勝ち点差6があるけれど。あの年、最後は差”2”まで縮まったときとはまだ差があるにしても。この状況では、本当に勝ち点1すら積み上げるのが難しくなる。チームで一番大事なこと、それはなにより”リーグ残留”だということ。そのために、「勝ち点1を死守する」、そんなゲームプランが”発動”されたことは間違いないのではないかと…。

順位の近い相手には、相手に勝ち点を与えない。特に勝ち点3を…。それが、この終盤での戦略。それがまさしくこの讃岐戦ではなかったかと思わされます。

熊本はこの引き分けで勝ち点1を得て、トータル勝ち点40に乗りました。スカパーのアナウンサーは、その大台への到達を持って熊本残留への確信のようなコメントをする。確かに降格制度が始まったこの4年。勝ち点40での降格はなかったものの…。

監督や選手や。この試合に関しての色々なコメントがあるにせよ、今まさに熊本はこの”残留”という一点で次の5戦に向かっていくのだと思います。1点でも勝ち点を上積みして。あの2013年のように。

そのためには、あるときは全く”面白みのない”試合運びが試されるかも知れない。いや、もう面白いとか、面白くないとか言っている場合ではないでしょう。