日頃から、各サポーターブログを眺めるのも大きな楽しみのひとつですが、そのなかで今回の栃木戦、面白い見方をしているブログを見つけました。

曰く、「サポさんのブログ等を拝見した感じ」「べた褒めと全然ダメ」「なぜかこの2つがある今回の試合の評価」「ずいぶんと内容に幅があり」「何が本当やら分からん」・・ということですね。確かにそうだなと。

そう言われてみれば、われわれは今回、おそらくは「べた褒め」系でしょうか。そういう指摘があると、あらためてわれわれにとって「いいゲーム」ってどういうことなんだろうと。やはりちゃんと自己分析しておかなくてはと思いました。

われわれはいずれも50歳に手が届くような“おじさん”達です。一般論でもありますが、長く生きていると、色んなことを見て、偶然にそうなるとか、結果的にそうなった、というのはプロの仕事ではないよね、ということが根っこにあります。

サッカーで言えば、事前のスカウティングの内容はどうだったか、それを受けてフォーメーションも含めたゲームプランはどうか、そしてそれをどれほど実行できたか、最後に結果。というところが軸になっているということでしょうか。このあたりをあれこれ妄想しながら、実際にゲームを見て(アウェイは見てない場合もありますが)、発表される監督談話・選手コメントなどを頼りに楽しんでいるんだなあと、あらためてふり返っています。

もうひとつ、サッカーには相手があるわけで、相手チームへのリスペクトから始めることが大事ではないかということ。つまり、ゲームプランの根底にはスコアレスドローがあって、そこから勝ちにいく組み立てが始まるのでは、と無意識にですが思っているなと。特に今のJFLのようなレベルの拮抗した戦いのなかでは、いかに自分のリスク小さくし、そして相手のゲームプランを消して、勝ち点「1」を、さらには「3」を取る確率を高めるゲームだったか、というところを評価しているんだなと。

今回の栃木戦ではそれが、そのあたりの軸がチームとして徹底されていて、90分間途切れることがなかった。そしてもちろん、よく走り、よくファイトしたな、と感じることができたので、「べた褒め」してしまったということですね。結果も含めて。結果的に勝った場合でも課題の多いとき、後味の悪いとき、評価はいろいろありますよね。

ただ、いずれにしても、たとえどんな負け試合でも明るい材料を無理やり探して拾い上げる「ポジティブ系」であることだけは間違いないですけどね。