ご多分に漏れず、サカダイとサカマガの選手名鑑、両方買いました。これもJリーグに上がったればこそ。昇格記念品です。
サカダイの方が、読み物や順位予想など情報量が少し多く、サカマガの方がデザインがいい。というおおざっぱな印象です。

どうでもいいネタですが、プーマのユニは以前から、J1では清水、磐田、大分が使用していますが、J2では熊本のみのようです。ファーストユニは、同じモデルの色違い、のように見えましたが、プーママークの位置などが微妙に違いますね。熊本だけ襟口が白なのは、オリジナル・デザインのままだということなのか。セカンドユニは、全チーム襟付きの白モデルになりました。
関係者によると、サッカーのアウェーユニって、”襟付き”が正式なんだそうです。初めて知りました。

もうすぐ発売されるであろう右腕にJロゴが輝く初代レプリカユニも欲しいし、シーズンチケットは買わなくてはいけないし、J元年とはいえ何かと物入りです。
以前、新潟の人から「アルビレックス貧乏」という言葉があることを聞かされましたが、わかるような気がしてきました。まぁこれも愛すべきホームチームがあればこその生活ですね。

さて、この間サテライトリーグの概要が発表。ロアッソも広島、愛媛、鳥栖、大分が入ったFグループに参戦です。
横浜FC、岐阜、福岡の3チームが参戦見送り。いずれも昨季と大幅にメンバーが入れ替わったチーム。レギュラークラスすらまだ見えないという台所事情がそうさせたのかも知れません。また、横浜はともかく、岐阜と福岡は比較的平均年齢が高いせいもあるのかも。(原則的にサテライトは23歳以下で戦われます。)
チーム内での競争を叫ぶ池谷監督は、以前から控えの選手に練習試合の場を踏ませることを重要視していました。その意味では、金も掛かるのでしょうが、下手に下のカテゴリーのチームと試合を重ねるより、J1チームも入ったこのサテライトリーグで実戦を積むことが、控えの底上げを図る格好のシステムと言えるのでしょう。
現在、ロアッソの登録選手は32人。通常、故障者が4~5人いるにしても、リーグ戦でベンチを温めた控え5人を入れて16人は確保できる勘定になるのではないでしょうか。

実際、年間8試合しかないし、月曜日の開催が多かったりするのですが、われわれファンにとっても、”ロッソ”サッカーに接する機会が増えるし、チームにとってもいいチャレンジに違いありません。一年中、うれしい”忙しさ”になりそうです。

チームは、監督が「ここまでがキャンプのつもり」と言った鳥栖とのTMを終え、今日は初の海外遠征試合「金海市庁」戦のために渡韓。0-2で敗れたようですが、ほとんど親善試合の意味あいが強いのでしょうから、なにぶん怪我だけはしないで、おいしい焼き肉でも腹一杯ご馳走になって帰ってきてほしいものです。

来週は、開幕前の総仕上げ、札幌とのPSM。長丁場のTMも尻上がりに調子が上がっているようですから、この一戦も楽しみです。
いよいよ開幕まで残りわずかとなってきました。
昨日の大津球技場は、寒風吹きすさぶ寒さ。遠く阿蘇の山並みに白い冠をいただきます。恒例となった横浜FCのキャンプ中のTMに、今年も大勢のファンが詰めかけました。しかし大きな違いは、今年はこの横浜と同じカテゴリーで戦うことになったこと。もはや胸を借りるTMとは呼べないということです。

横浜の選手たちがプリンスホテルのバスに乗って到着。阿蘇に泊まっていることを初めて知りました。スタメンはアンデルソンを1トップに、左SB三浦淳、右SB山田卓などほぼレギャラークラスではないかと思われる4-5-1の布陣。キングカズが故障したことを、ハーフタイムの噂話で聞きました。

横浜のキャンプ地ということで、ロアッソはアウェーサイド。高橋が自信のブログで明かしているように故障。中山との2トップを観たかったのですが、相方は町田となりました。鼻骨を骨折していたという関がフェイスガードを着けて左SHで登場(試合開始後、すぐに取ってしまいましたが・・・)。西森は右にまわりました。ボランチは山本と小森田ですが、ダイアモンド型に近かったかも知れません。そして、ルーキー吉田がゴールマウスを守ります。
スタメン
18 中山 13 町田
20 関25 西森
26 山本33 小森田
23 有村6 福王
19 上村16 矢野
 1 吉田 

序盤は横浜が様子を見ていたのか、ロアッソのポゼッションで進みます。有村が高めに位置取り、関と左サイドで押し込みます。小森田や山本からも効果的なスルーパスやサイドチェンジがいくつかあって、チャンスを作りました。なかなかコンビネーションが良くなってきたかなと・・・。
一方、右サイドの西森は、三浦淳とのマッチアップが苦しいのか、いつものように動けず。福王の守備は無難でしたが、得意のフィードはあまり見られず・・・。
ボランチのエリゼウがからんで、横浜も徐々にチャンスを作っていきます。何度か決定的なシュートを撃たれますが、精度不足に救われました。

スコアレスで迎えた後半。横浜はほとんどの選手が交代。右SHであの憎っくき御給が出てきました。ロアッソは町田に代えて小林陽。練習生(おそらく噂の木島)が右SH、西森が左にまわり、SBには車が入りました。
そしてしばらくして、5人がいっぺんに交代。福王をCBにして矢野を右SBで試す下のようなシステムに。
終了時
9 北川 29 小林
30 山内32 木島
8 喜名17 熊谷
24 車16 矢野
3 河端6 福王
 31 太 

しかし、このメンバーでのコンビネーションは今ひとつ。というか、安易なスルーパス、不用意なバックパスを次々にカットされて、横浜のショートカウンターに苦しめられ始めます。山内と車のサイドは、御給と中田の高さに手こずってなかなか上がれず、北川と小林の2トップも何がしたいのか今いち空回りな動き。木島がひとり気をはいて、縦に横に動きまわります。しかしロアッソ、ボールを奪っても、前半のようにDFの裏を狙うようなすばやい攻撃は皆無。ショートパスを繋ぎ、ビルドアップで作っていこうとします。何か監督の指示、このTMのテーマでもあったのでしょうか。これがまた横浜のディフェンスの網にかかっていくことに・・・。

失点の場面は、右SBの矢野が振り切られ上がられたクロスを、逆サイドの御給がヘッドで折り返し、チョ・ヨンチョルに押し込まれてしまいました。
結果、0-1で敗戦。

スコアだけを見れば惜敗という表現になるのでしょうが、けっして内容はよくなかったです。横浜の決定力のなさに助けられた点がいくつかありましたし。

個々人に目を向けると
前半で退いた有村。今日は積極的に高めに位置取って存在感を出しました。しかし、おそらく今年もイエローが多そう。バックアップの車は初めて観ましたが、まだあまりテクニックを感じませんでした。身体がまだ仕上がっていないのか・・・。
上村のあとを任された河端はベルディ戦からすると、かなり”上がって”きました。今日は御給の高さにも競り勝っていたし、キャプテンシーのようなものも感じさせ安定していました。
矢野の右SB。高めに位置取りしていましたが、ちょっと不安。あくまでオプションのひとつとして考えたい。
GKの太。相変わらずボールが手につかず、自ら招いたPKを、自らファインセーブしていました。

どうも後半、ため息の回数が増えたように感じます。横浜にすれば、後半のメンバーは控え選手なのでしょう。そう考えると、うちの目標であるべき選手全体の底上げに関しては、まだまだ隔たりは大きいな、と感じました。

J1落ちというレベルの横浜ですが、うちとはその寄せの速さ、組織的なボールの絞り込みの厳しさは言うまでもなく、何よりフィジカル(大きさ、強さ、速さ)の差がくっきり。そんななかでやはり小森田の存在感が際立っていました。コンディションの良さもあるのでしょうか、彼はすでにこのカテゴリーの要求する水準に届いているという印象。

しかし、あまり悲観的になっても仕方ありません。むしろこういった実戦は、選手を“カテゴリー”に慣れさせ、フィットさせていくリアリティーのある作業。“通用する”選手であれば、かならず成長すると思います。そういう意味では昨年までのJ相手のTM(調整、腕試し的な)とは全く意味合いが違っていますね。

もうひとつ。結果はあまり問うべきではないと思いますが、この0-1のゲーム、全体の流れは完敗に近い。そしてある意味で来るべきシーズンを予言するようなゲームではなかったかと。相手がもう少し精度を高めてくれば、0-2、0-3の大敗。こちらの守備陣の守りきる意識が90分間途切れなければ0-0で勝ち点1。こちらが前半の数少ない(1、2度)チャンスをものにできれば1-0もなくはない。
J2上位のチーム力に間違いないだろう横浜とのこのゲーム展開を見て、恐らくはこういった紙一重の差がゲームの流れを変えるような試合が続く。そんなシーズンになるのではないかと予感させました。
昨日鹿児島で行われた磐田とのTM。45分×3本の変則マッチは、3-2で勝利だったようですね。1本目はお互いほぼレギュラークラスで、高橋が決めてロアッソが先制しました。ようやく内容も伴った結果のようで、なんだかんだ言っても嬉しいものです。

9日のヴェルディとのPSMは、ロアッソにとってスカパー・デビューとなりました。Jリーグオフシーズンの無料放送とあって、結構全国の他サポーターも注目してくれたみたいです。他にもPSMはあるにもかかわらず、新進熊本の試合を生放送。これってかなり異例なのではないのでしょうか。もちろん、開幕からスタートする生中継のテスト的な要素もあるのでしょうが・・・。

先日の放送でもはっきりしたように、中継は地元のRKKが受け持つようです。スカパーはJ1,J2全試合が生放送ですが、もちろんスカパーという会社自体に全国各地での全試合を制作する能力はなく、各試合の中継は下請けの制作会社に委託されています。Y崎アナの声がスカパーから聞こえてきて、なんだか妙な違和感を覚えましたが、熊本ではRKKが受けたということ。地元のV局が制作を請け負うのは、けっこうまれなのではないでしょうか。

「スカパーで全試合放送するから、スタジアムに足を運ぶ人が減る」と言う人たちがいますが、それはどうかなと思います。スタジアムにも足を運ばない人が、有料放送のスカパーでロアッソの試合を観るとはとうてい思えない。

かくいう我々は、スタジアムで観た試合を、録画でもう一度しっかりと楽しむ派。何故なら、スタジアムでの目線と、テレビで観るそれは全く違ったものだからです。

スタンドで観戦するときは、全体を俯瞰して観ていることが多い。試合開始直後は、まずお互いのフォーメーションが気になります。次ぎに相手チーム選手とのマッチアップの状況。ボールが走り出したら、ボールがあるところよりも、まわりの選手、裏に飛び出す選手、全体のバランスが気になります。特に、ボールのないところで、いかに選手の”無駄走り”が出来ているかとか、数的有利、不利がどこで出来ているのかとか・・・。
なにより、スタジアムにいるからこそ感じられる、選手の声、”流れ”という名の試合中の雰囲気の変化、フィールドの隅々で行われている”小競り合い”、プレーが切れたあとの選手の表情、あげくには監督も含めたベンチの雰囲気なんかを観察するのも面白い。15分ハーフを挟んだ90分間、けっこう目を離さず隅々まで観察できる。90分間の凝縮されたドラマを観ている感じ・・・。

一方、テレビ中継では、当然のことですが、テレビカメラまかせの目線になってしまいます。カメラは基本的にボールの行方中心です。だから、スタジアムで気にしている上記のようなことは、全くわからない。しかし、逆に細かい接触について確認できる。なんとなく選手同士がぶつかってファールになったが、どちらの選手が、どうファールを犯したのかがわかる。CKのとき、誰がどう動いて決めたのか、細かいことがよく見える。ときには遡って何度も確認できます。

両者にそれぞれいい点がありますが、そういう目線の違いがあるので、観れるものならまずスタジアムで観て、放送があるのならビデオでまた違う視点で確認するというのが最高の楽しみ方だと思います。それが今年は全試合スカパー生中継。なんとうれしいことか・・・。
というわけで、ホーム試合はできるだけスタジアム視点で観察して書きますが、アウェーはもっぱらテレビカメラ視点なことをご理解ください。

ホームチームの試合のない暇な日、他チームの試合中継をつけっぱなしにして、ソファーに寝っ転がって、そのままウトウト寝入ってしまうのも気持ちいいです。サッカー中継が、昼寝のBGV。
「よく、あんなうるさい声援のなかでグースカ寝られるね」と家人に嘲笑されますが、九州リーグ時代、セントラル運営で一日中何試合も観られたころ、芝生に寝っ転がって観戦していたのと同じような気分に浸れるのです。
雨は止んだものの、寒波の空の下のKKウィングは寒い寒い。駐車場の感じで「あ、これは今日少ないな。」と思ったとおり、2000人強のPSMになりました。しかし、集まった人たちはさすがにコアな”ロッソ”ファン。新しく発売された写真サインブックに行列。開幕に向けてのプロジェクト、巨大ユニホームへのカンパにまた行列・・・。新たなスタグルメメニューも登場し、コンコースは大混雑でした。なんだか楽しい感じ。いよいよJの準公式戦なのです。

東京ベルディは昨季、FWフッキの爆発的な活躍もありJ2リーグ2位でJ1に昇格。今季はラモスから柱谷哲二監督にバトンタッチしたばかり。キャンプ地の宮崎から3時間かけて駆けつけました。スタメンは監督いわく「現在、コンディションのいいメンバーを選んだ」とはいうものの、主力とは遠い存在。知ってる名前はGK高木、DF荻村、MF広山、FW船越くらいか・・・。

一方のロアッソも高橋、市村、矢野などを故障で欠く布陣。しかしスタメンのフォーメーションを見て驚きました。初めてみる4-1-4-1。FW中山のワントップです。
スタメン
 18 中山 
25 西森7 松岡
33 小森田8 喜名
 6 福王 
23 有村14 河野
19 上村3 河端
 21 小林弘 
ところが、ふたを開けてみるとこれが面白い。特に福王のワンボランチは、ときとして喜名がカバーに入るにしても、DFラインからのつなぎ役、攻撃の起点、敵の攻撃の潰し役に収まっていて、大活躍。小森田が「攻守の切り替えがスムーズにいくように、あえて前の位置でプレーした。」(10日付熊日)というように、この3人の中盤でのパス回し、前半15分まではベルディを凌いで面白かった。
あと、この時間帯では、前線からの守備、というよりも2列目、3列目あたりで奪うという明確な意志が感じられました。リアクションではなく、いわゆるアクションサッカー。(ちょっと90分間は持ちませんでしたが・・・。)福王や上村が持った瞬間に、中山やサイドの選手も裏を狙う動きがありました。

しかし、右サイドの松岡と河野の連携が今ひとつで、ふん詰まってしまいます。市村のときもそうでしたが、どうしても松岡とはぶつかってしまうのかなぁ。これはやはりタメも、ディフェンスもできる熊谷とのコンビのほうがいいのかも知れません。
河野のディフェンスは、もちろん(?)危なっかしい。というか、ちょっとズルズル下がりすぎ。もっとはっきりタッチにクリアしたほうがいいと思います。慣れない頃の市村がそうであったように、そうした方が、ディフェンスにリズムが生まれると思う。
攻撃時も、一瞬の判断の遅さで潰されています。これは他のメンバーにも言えること。持ったらもっとオートマチックに前に繋がないとプレスの早いこのリーグでは厳しい。
けど、彼らしいいいプレーもありましたね。後半はかなり自信と落ち着きをとりもどし、いいロングフィードもありました。交代まぎわには山内のシュートに対して、河野もしっかりゴール前に詰めていました。これこれ。Jリーグらしい攻撃の片鱗でした。

河端も、やはり長期離脱で試合勘が薄れていたのか、ちょっと冷や冷やさせましたね。身長差のある船越をよくマークしていたんですが、競り勝てるまではいかなかった。失点のシーンも船越にナイーブに成りすぎて”かぶって”しまった結果なんですが、ほかにも何回か”かぶって”ました。まぁ、あれは本人も公式のインタビューで言っているとおり、河野がちゃんと飯尾をマークしとかなければいけません。ハーフタイムに上村から指導されていましたから、きっと修正してくると思います、河端。

1点ビハインドで後半に入りましたが、”ロッソ”イレブンの雰囲気は悪くなかったと思います。松岡に代わって山内が右アウトサイドに入るとまた活性化しました。山内の右アウトサイドいいですよ。面白い。ロアッソの宮崎光平になるかも知れない。この山内と左の西森という2年目選手、まったく臆することなく自分のプレーで果敢に向かっていく。この姿勢ならきっとJでも通用しそうな気がします。いや、今やうちの貴重な戦力です。

さて、これからはテストマッチらしく色々試されます。河野を下げて熊谷が入り右SH、山内がFW、福王が右SBに入って4-4-2にしましたが、少し”混沌”とした時間帯でした。
交代後
18 中山 30 山内
25 西森17 熊谷
33 小森田8 喜名
23 有村6 福王
19 上村3 河端
 1 吉田 
GK小林が退き、ルーキー吉田が入ると場内大拍手。早くも人気モノです。初初しいものの、危なげもない存在感。彼の特徴である鋭いキックに敵DFがのけぞる場面も。ここに走り込んだら1点モノだったのですが・・・。期待大です。

そしてFW中山が、北川に交代する直前にCKからヘッドで同点弾をゴン!。まだまだ身体のキレは100%とは見えなかったのですが、その能力をかい間みせてくれました。これも十分に期待大。

その後は、喜名に代わって山本、小森田に代わって小林陽介を見ることもできて・・・。試合はそのまま引き分けで終了。
確かにヴェルディもトップメンバーでもなく、トップコンディションでもなかったとはいえ、うちもしかり。そのなかで、このパフォーマンスはまずまずではないでしょうか。「やれてるところ、まだまだのところ」がわかった試合(監督談)。この調子ならJ2開幕を、いいコンディションで迎えられるのでは。
試合後、スタンドに挨拶に来る選手達を見て、またこのホームチームが大好きになりました。

と、ここまで書いて、本日島原で行われたTM、土曜日出ていなかった選手中心で戦った対山形戦は0-4の大敗とのこと。まだまだ、全体のレベルアップへの道は遠いですね。
2008.02.06 TMの季節
さて我が”ロッソ”は恒例のTMの季節に突入しているわけですが、忙しくて全く観に行けていません。J1の名古屋、JFLの北九州、そして今日はKリーグの水原三星と、結果的には敗戦が続いているようで・・・。
「観ていない試合については、書かない」というのが基本ポリシーなので、なにも語ることができません。けっこう多くのブログが、「この時期のTMでの結果は、関係ない。課題を見つけることが大事。」と言っているのに概ね賛成ですが、JFL初参戦の北九州ぐらいは下してほしかったという気持ちもあります。おそらく故障で開幕に間に合わないだろう市村の右SBを埋めるオプション。左SB有村のバックアップになるオプションあたりが今の課題なのだろうという感じがしています。

閑話休題。
今日の熊日の夕刊に、熊本出身で前西武ライオンズ監督、今季から解説者に転身した伊藤勤氏の「マスク目線」という連載エッセイがスタートしていました。
個人的には、野球には全く興味がなく、詳しくもありませんが、その”目線”にうなずくことがあったので、著作権を思いっきり無視して”要旨”を引用。

いわく、この時期
「キャンプでは準レギュラーに注目していく。優勝するチームというのは投手でも野手でも、レギュラーを脅かす選手が育っている。(中略)このクラスの選手たちは今の時期、マスコミの扱いが控えめで、シーズンに入ると『彗星のように・・・』などと書き立てられるが、必ず台頭する予兆があるはずだ。そんな『春の息吹』を見逃さないようにキャンプ地を巡りたい。」

重ねて言いますが、サッカーを野球になぞらえて言う気持ちはサラサラなく、そんな人には、昔から全く違和感を覚える我々ですが、この伊藤氏の”目線”は、さすがに分析肌の野球人らしく、ちょっと参考になりました。
前エントリーで、「長いシーズンを戦っていくうえでの選手のポリバレント性」について触れました。また、このTMにおいて試されていることを勘案しても、いわばそれは伊藤氏の言う「準レギュラーが育っているかどうか」ということと通じるのかな、と・・・。

そういう意味で、TMを直には観ていないにしても、結果が伴わないのは、「育っていない」と見るべきなのか・・・。
この土曜日のヴェルディとのPSMには、ようやく参戦できそうです。そのあたりの視点もふまえてしっかり観てきたいと思っています。