2016.01.17 新体制
長い正月休みをいただきました。もはや明けましておめでとうございますが似合わない時期ですね。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

さてクラブでは新体制が発表され、今季のチームが17日からスタートしました。

新体制のキーワードは「3S(スリーエス)」。噂にあったとおり財前ユース監督をトップチームのヘッドコーチに。もう1人、アビスパから2010年シーズンまでは選手として対したこともある久藤清一氏を新たにコーチングスタッフに。久藤氏と清川新監督とはS級ライセンス講習の同期。

要は、協会が認定する最高位の資格S級を持った指導者3人でチーム作りをしていくという意味の「3S」。「今までは監督が全権を持ち、周りがついていく形だった。今季は3人の意見を戦わせながら、J1プレーオフを勝ち取る」(14日付・熊日)と言うのは池谷社長。

ヘッドコーチに(Jチームを率いたこともある)S級保持者を据えるのは、近場でも昨年からの長崎の高木監督・安達HC体制、今季からの北九州、柱谷・美濃部体制のように、昨今ブームのようで。一見贅沢にも思えるのですが、リスクマネジメントの意味もあるのかも知れない。「クラブ側は、トップチームの監督経験がない清川氏のサポートを強化した形だ」と熊日は報じます。

一方、財前さんの異動人事で空席になったユース監督の後釜には、千葉のU18を指導していた菅澤大我氏を招聘。この人、われわれは詳しくなかったのですが、ヴェルディをかわきりに名古屋、京都、そして千葉と、長いこと育成畑を歩いてきたその筋では有名な人だと。”プロビンチャーレ”なわがクラブにとって、育成は最重要課題。手腕が大いに期待されます。

開幕戦は来月2月28日。ホームうまスタでJ1降格組の難敵、松本山雅を迎え撃つ。さっそくシュミット・ダニエルとの対戦とは皮肉な巡り合わせですが、スカウティングに定評のある知将・反町監督に、まだデータの乏しい開幕戦で戦えるのは、ある意味ラッキーかも知れません。そういう意味でも、今月31日からスタートするニューイヤーカップは、色々な選手、戦術を試すテストの場ととらえ、われわれファンも一喜一憂せず見守りたいものです。

今年もぼちぼちと更新してまいります。どうぞよろしくお願いします。