先週末、またイサムちゃんの店に散髪に行ってきました。旧サカくま以来、何度かこのブログにも登場している“サッカー好きの大将”営む美容室。最近では8月のセレッソ戦、理美容組合から配布された招待券を勧めてくれたイサムちゃん。長い付き合いです。

椅子に座るなり、「いやあ、名前も出とらんのに何で判るとですかねえ」と店主。「え、何の話?」と尋ねると、説明してくれました。先週末の熊日の「ハイ!こちら編集局」にロアッソの選手の髪型のことで電話したら、早速、掲載されて、しかも“××町・美容師”ということだけで、友人・知人から「あんただろ?」と言われてびっくりしていると。

そう言えばありましたね。趣旨は、以前、同コーナーに掲載された「選手たちの髪型が派手で違和感がある」という意見に対する反論、というより自分はこんな見方をするという感想でした。曰く、「プロとして見せることも大切な仕事。今は個性的でプロらしくなった。それほど奇抜な髪型はいない。」といったこと。ここで髪型論議をするつもりは毛頭ありません。ただし、××町・美容師ということで、確かに私もチラッと彼のことを思い浮かべていたのも事実です。しかし、まさか本当に本人だったとは…。

美容師としての感覚からか、サッカー好きが成せるわざか、すぐに反論を電話する彼も彼で微笑ましいのですが、まあ、そういう賛否両論で新聞紙上までが賑わうというのも、なかなかいいもんだなあと。サッカー好きが縁を結ぶのかどうか知りませんが、この店にも以前、選手がひとり、ふたり、来てくれたこともあるのだそうです。
それにしてもえらく身近なところにまでこのホームチームが広がってきたんだなと。ちょっと嬉しく思いました。

そういえばここ最近、この拙ブログへのアクセス数の増加にも驚かされています。(たくさんの拍手とコメントにお礼申し上げます。)それはもちろんチーム自身の好調・成長にただただ比例しているのだと承知していますが、丁度今季の始め、J参入を境にマスコミへの露出環境が大きく変わったのと同じように、ここに来てまた徐々に徐々に、まるで乾いた地面に水が染み広がっていくように、このチームの認知度が、県内はもちろん県外にも広がっているような感触があります。

日々の労働に疲れても、フィッシュ&チップスとホームチームの勝敗を肴に、ギネスビールを傾けて一喜一憂するアイリッシュ・ファンのように、行きつけの近所の床屋で、あるいは白岳の置いてある居酒屋で、われわれもわがホームチームを話題にすることができるようになりました。
ホームチームがある喜び。小市民的ではあっても、かけがえないこの喜びが、また来週もこの足をスタジアムに運ばせるのだと思います。

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