「残念なことの数々」に対して、多くの拍手とコメントをいただきありがとうございました。もちろんPK戦の際の問題の部分に関してのコメントが多くを占めました。

そしてこの多くの拍手は言うまでもなく、わが熊本サポへのものでしょう。あらためてその反響の大きさ、速さに驚いています。この問題への関心がいかに高いかということですね。

さらに現地に遠征された方々からいただいたコメントを見てあらためて、その場の恐怖感が伝わってきました。恐らくは最初はほんのちょっとした勢いや勇み足。それが群集心理を呼び、集団的な威圧行為になっていく様子が生々しく浮かびあがっています。

この問題の大きさ、怖さは、ヨーロッパの現状は言うまでもなく、Jリーグでもしかりです。チームの誇りを地に落とし、チームの歴史に汚点を残す。心あるファンを失い、スポンサーの支持を失い、もしかすればチームを失いかねない。

しかし、何度も繰り返しますが、これは他人事ではありません。
例えば、われわれの何気ないブーイングの言葉が相手を深く傷つけていないか?
J1年生のわれわれも、いま一度、襟を正して(もしかして初めて)考えてみる機会かもしれません。

何がルールかと言ってこれと言う明確なものはありません。決め事で済むような単純なものでもないでしょう。年寄りのくどい説教と思われるかもしれませんが、われわれの基本的な立場をよく表現してくれていて、時々引用している文章ですので、全文掲載してみます。

JFAサッカー行動規範

①最善の努力  どんな状況でも、勝利のため、またひとつのゴールのために、最後まで全力を尽してプレーする。
②フェアプレー  フェアプレーの精神を理解し、あらゆる面でフェアな行動を心がける。
③ルールの遵守  ルールを守り、ルールの精神に従って行動する。
④相手の尊重  対戦チームのプレーヤーや、レフェリーなどにも、友情と尊敬をもって接する。
⑤勝敗の受容  勝利のときに慎みを忘れず、また敗戦も、誇りある態度で受け入れる。
⑥仲間の拡大  サッカーの仲間を増やすことに努める。
⑦環境の改善  サッカーの環境をより良いものとするために努力する。
⑧責任ある行動  社会の一員として、責任ある態度と行動をとる。
⑨健全な経済感覚  あらゆる面で健全な経済感覚のもとに行動する。
⑩社会悪との戦い  薬物の乱用・差別などのスポーツの健全な発展を脅かす社会悪に対し、断固として戦う。
⑪感謝と喜び  常に感謝と喜びの気持ちをもってサッカーに関わる。

以上で、この件に関するエントリーはわれわれも差し控えたいと思います。
気持ちを切り替えて、これからのリーグ残りわずかの試合に心をひとつにしていきましょう。


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