昨日は平日代休をとって、昼はVファーレン長崎との練習試合見学、夜は代表戦と、サッカー三昧の一日だったのですが、代表戦の後半では不覚にもうたた寝してしまいました。(笑)
というわけで長崎戦をレポートします。

10/15(水)大津町運動公園多目的
ロアッソ熊本 4-1 V・ファーレン長崎
前半:北川(3分)、西森(12分)、関(26分)、失点(33分)
後半:山内(41分)


久しぶりに訪れた大津運動公園多目的運動場。かつての「青の時代」、大雨の中、大楠の下で携帯片手に試合速報したことや、夢を繋いだ九州リーグ最終戦のことなどが走馬灯のように思い出されました。今期、九州リーグは既に終了。最終節までもつれた上位争いの末、2位の座を得た長崎。11月の地域リーグ決勝に向けての調整試合という意味合いでしょう。これからまだ本番までの1ヵ月以上の間、うちや福岡、北九州などともTMを行っていくのでしょうか。

わずか3年という歳月のなかで、熊本が胸を貸す立場になったのも感慨深いものがありますが、長崎も今期は大幅な戦力強化を図ったとの噂。楽しみなこのカードを見るのは、実に07年3月の七城以来です。長崎のファンの方もチラホラ。今年こその地域決勝にかける意気込みが感じられます。

対する熊本はサブ中心のメンバー。先週の天皇杯・栃木戦に途中出場した福王が、鈴木とCBを組み、右は河野、左は網田のディフェンスライン。驚いたのは松岡のボランチ。もうひとりは誰だったかな、関か西森だったと思うのですが、これはいい意味でなかなか面白かったですよ。

得点シーンは、開始早々、北川がDFと交錯しながらも撃ったのが、ファーサイドのポストに当たって吸い込まれまれたもの。FWらしいシュートでした。2点目は、混戦のなかから西森が押し込んだ。関の得点はゴール前の絶好の位置からのFKを、浮かして曲げたのではなく、壁の間を通したものでした。失点はPK。PA内での決定機を露骨に倒してしまったのではなく、駆け回る相手の足を引っ掛けてしまったという感じでした。
後半の山内は、右からの誰かのシュート性のクロスをファーサイドで押し込んだのではなかったかな。手元にメモがなかったので、どれもこれも正確ではないかも知れません。

全体の感じとしてレギュラー組との差は、少しの判断の遅れかなと。ショートカウンターがカウンターに成りえないのはレギュラー組も同じですが、相手に引かれてしまってからの崩しに難があったような。ただ、素早いワンタッチパスでサイドや中盤を崩していく様は、サブ組にもロアッソの色が浸透しているようで、長崎も手こずり、前線が孤立。ここはカテゴリーの違いを見せてくれまいした。

自身のブログにも書いていたとおり、後半、松岡は左SBに入ったような。最後は西森も同ポジションをやっていたように見えました。これはジホのようなイメージの左サイドバックを試しているのかなと。良かったのはこの西森。ものすごく戦術理解が進んでいるのではないのでしょうか。全体を通してみごとな動きぶり、そして何かしら漂う”落ち着き”まで感じられました。あとは北川。ポストプレーや前線でのディフェンスが効いていました。

新加入選手を初めて見るのも楽しみだったのですが、背番号が本当なら、FWのサンテ、ボランチのミンソが出ていたと思います。サンテは高さもありましたが、ちょっと線が細いかなぁ。もっと強引に行ってほしい。ミンソはまずまずのプレーでしょうか。しかしどちらも、まだまだ言葉の壁があるような気がしました。

長崎は・・・。誰が誰だか全くわかりませんでした。PKを決めたのが福島だったことも、後で知ったぐらいで。ただ、中盤では熊本に押されていましたが、ときにサイドから鋭い攻撃を仕掛けていました。あれが山形や大塚だったのかも知れません。

そういえば、後半に入ってギャラリーサイドに私服の高橋と上村が歩いてきました。長崎の関係者の横に座って仲良く談笑。どうやら向こうの強化部長の中村さんのようです。広島時代に一緒だったのですね。高橋は試合後、山形とも話していました。チームが変わっても、こういう人的なつながりは続いていくんですね。

さて、とりとめもないレポートになってしまいましたが・・・。
正直、今思い出しても身震いしてしまうあの地域決勝大会に再度、挑む長崎。今年こそはあの理不尽とも言える戦いの果てに、大いなる歓喜が待っていることを願ってやみません。
そう素直に思わせたのも、この大津運動公園が、ちょうど3年前に当時のロッソが予選リーグを戦った思い出の場所だったせいかも知れません。


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