2007.03.02 決算発表
本日の熊日朝刊、熊日運動部の陣立記者の記事。アスリートクラブ熊本の2006年12月~2007年11月の決算は3800万円の赤字ということでした。ただ、12月以降の収入で“赤字”は“解消”したとの前田社長のコメントも掲載されていましたが、決算の赤字が次期で解消するなどということはないわけで、資金繰りの話しをされたのでしょうか。ちょっとわかりにくい表現でしたが。
いずれにしろ、収入2億5000万円、支出2億9000万円。なかなかすごい数字になってきました。

収入合計・・・・・2億5000万円
・・協賛料・・・・・1億5100万円
・・入場料・・・・・・・・3600万円
・・グッズ・・・・・・・・・2100万円
・・その他・・・・・・・・4200万円


ところで、まったくの偶然ですが、同じく今日の朝日朝刊では岐阜の経営危機が報じられています。1、2月分の選手給料や遠征費が未払いとのこと。過去に同じような形で、資金がショートしていったクラブチームのケースを思い出します。

ちょっと考えればわかることですが、チームづくりや強化は、経営(収入)に先行して動くもので、思うように協賛獲得が進まない、あるいはメインスポンサーが落ちた、といった事態は、即、資金ショートにつながってしまいます。

まず、入場料収入を増やす、協賛料も薄く広くという方針で、リスクを抑えていければいいんですが、営業体制の問題もあって、このスタイルは徐々にしか進みません。1年目のチーム立ち上がり時期の特定のスポンサーに頼るスタイルから、少しづつ収益構造を変えていく時期としての、この2年目の決算と思います。

経営あってのチーム。こういった決算発表がこれだけはっきりと示されるのは初めてと思います。われわれファンもチームの事情や方針を現実のものとして理解できるチャンスと思いました。
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