2009.12.31 年末ご挨拶
30日の熊日朝刊。熊日広告社取締役の蔵原信博氏が、1月1日付でアスリートクラブ熊本事業本部長として出向するとの報が載っていました。わずか5行の異動記事でしたが、ACの営業面、経営面にきわめて大きな影響を及ぼす可能性を孕む人事だと感じました。地場の広告代理店最大手・熊日広告社の営業トップのひとり。まさに年の瀬の“小さな”ビッグニュース。活躍を期待したいと思います。

熊本のJリーグ参入2年目の年も暮れていきます。先だっても、「われわれにとっても怒涛の51試合。ミッドウィークの開催増など厳しいスケジュールに息も絶え絶えでした」と書きました。試合が終われば、結果に一喜一憂するのもそこそこに、相も変わらず“この試合をどう観る”か、などと侃々諤々の議論を戦わせ、酔いに任せて書きなぐったようなエントリー“草稿”メールが、何度も、何度も行ったり来たりするうちに、日付が変わっていたりするような日々でした。

私事ですが、この際、年末ですので…。われわれも、時間に追いまくられる典型的な中高年サラリーマン。また、寄る年波からくる衰えは蔽いようもなく、昨シーズンからすると微妙に更新のタイミングが遅れてきたことも事実ですね。持病の悪化や、手術入院などまさに“息も絶え絶え”の状態もありました。また、これまで、選手となるべく近い感覚をと思って、夏場でも日なたで観戦していたんですが、これが思わぬ熱中症になってしまったり…。暑さには強いと自負していましたが、まさに年寄りの冷や水でした。

それでも何とか今シーズンも途切れずにエントリーすることができました。有難うございます。何度も書いていますが、このブログへの多くの拍手とコメントに励まされたこと。読んでいただいている人がいるという事実。そして何より、熊本の名を背負い戦っているわがホームチームの選手達への思い、と言う他はありません。(エントリーさせてもらった、という感覚ですね)。

高橋の移籍にショックを受け、藤田の加入に驚かされた年頭。ゴール前を崩すパスワークに魅了されたかと思えば、止まらない連敗に呆然と立ち尽くしたスタンド。ドラマチックな“プリンス”のゴールに涙が止まらなかった最終のホーム戦。しかし結局、こうやってホームチームとともにこの1年を過ごしてきたのは、ただただ“サッカーが好きだ”という単純でそしてかけがえのない喜びに支えられてのことでした。(日本中の、そしてまた世界中の多くの同胞がそうであるように。)

そしてこの1年間を戦ってくれたホームチームの選手達、スタッフの皆さん、クラブ職員の皆さん、ボランティアの皆さん、運営を手伝う高校生の皆さん、サポーターの皆さん、スポンサーの皆さん、マスコミの皆さん、そしてロアッソ熊本に関わる多くの皆さん、熊本に来てくれたアウェーチームのサポの皆さんにも。感謝の気持ちを込めて「この1年もありがとう。また来年も」と申し上げたいと思います。

来るべき新年はワールドカップイヤー。4年に一度のサッカーの祭典の年でもあります。わが熊本はといえば、北九州を加え19チームになったリーグ戦。いよいよ高木新監督のもとで戦う年です。チームづくりも、補強交渉はまだ道半ばの様相。どんなチームになるのか、どんなメンバーで臨むのか、どんなサッカーを展開するのか。どんな成長を見せてくれるのか。シーズン最終戦からまだひと月も経っていないのに…。われわれも、来シーズンへと逸る心、ワクワクする気持ちを楽しみつつ、しばし、こころ静かに、今宵の除夜の鐘を聞きたいと思います。どうか良いお年を。

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