2012.02.18 練習試合雑感
すっかり更新が開いてしまって「1ヶ月以上更新のないブログに表示され」るFC2仕様のスポンサー広告が表示される始末。こんなことはこのブログ開始以来始めてですが、われわれはちゃんと生きてます(笑)。

この間、熊本で行われた練習試合のうち対ユース戦は途中まで、Vファーレン長崎戦は途中から、対全南ドラゴンズ戦は全ての時間観戦に行ったのですが、あまり詳しく書きたくなかったのと、観に行った人なら皆、恐らく感想は同じだろうなぁという思いからキーボードに向かえかなったのが言い訳です。

各種の報道や、選手もブログで書いているとおり、今年の熊本は“繋ぐ”ことに重点を置いています。自陣から持ち上がって相手陣内でも繋いで崩すことにこだわっています。市村、片山が高く上がってサイドから持ち込む。ボランチの原田が判断よくボールを散らす。新加入の白谷はパスを受けると前を向こうとする姿勢がとても頼もしいです。藤本、養父の二人は、スタートの布陣はサイドなものの、的確なポジショニングがそうさせるのかいかにも神出鬼没。前線にも顔を出すかと思いきや最終ラインまで下がっていたり。そして意外性のあるラストパスを狙っている。まぁユース相手だったとはいえ、原田を加えたこの3人が同時にピッチ上でパスを繋いでいた時間は、見ていて楽しいものがありました。

ただ、前からハイプレスでくる長崎相手にはちょっとてこずりましたね。繋ぐことに執着するあまり、自陣のPA付近で奪われかねない危ないシーンも散見しました。全南ドラゴンズの3本目のような玉際の強さや速さがあるチームにも、中盤でのパスミスからカウンターを喰らう場面がありました。このあたりはまだまだ発展途上の感があります。

DFラインに入っている高橋は、上背もあり足元もあり、足も遅くはないんではないかなと。声を出してラインコントロールもとるし見劣りはしません。がっちり跳ね返せる。それと昨季終盤から先発を勝ち取った矢野の調子がすこぶるいいように感じます。今季は副将に指名された福王とともに、なにか“期するところ”があるのではないかと。4人のCB陣はいろいろな組み合わせが試されていますが、まったく横一線のような。先発が予想できません。

大迫と武富が、まだ本調子までにはほど遠いような。これも開幕までには徐々に上がっていってほしい。クンシクや五領あたりが出遅れているのが残念です。しかし、練習試合のメンバー構成を見ていると、混ぜ混ぜで、まだまったく固定されていません。全体でもまた出場機会は横一線。激しい競争環境を作り出そうとしている監督の意図が垣間見えるようです。

短くまとめてみましたが、練習試合を見に行けていない人にも何かイメージが伝わりましたでしょうか?とにかくこの時期は毎年書いていますが、試合の結果うんぬんではなく、自分たちの目指すスタイルへ一歩一歩近づけることと、そして何より怪我なく開幕を迎えることが最も重要だと思います。開幕まで残すところ2週間。われわれのリーグが今年もいよいよ近づいてきました。

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