9月1日(日) 2013 J2リーグ戦 第32節
京都 2 - 0 熊本 (19:04/西京極/4,314人)
得点者:21' 横谷繁(京都)、83' 宮吉拓実(京都)


完敗です。しかし、ボコボコにやられたというわけでもなく、どちらかと言えば零敗という印象でしょうか。京都がこれといって良かった、特別凄かったというような印象はなく、バヤリッツァに加え、安藤、工藤と主力が3人も欠場しても、普通に“京都の水準”が保てる。それに対して熊本が「何もできなかった」。そんな印象です。

20130901京都

攻撃が、守備がということでなく、終始、ボールを回され、じわじわ下がり、ことごとくセカンドを取れず、中盤でボールを失い、そして時間を追うごとに消耗していった。お互いに厳しいプレスを掛けあいはしたが、京都が上回った。仲間、藤本、ドゥグラスの流動的ボール回しも、寸断されてしまいました。

京都の守備陣を慌てさせる場面はなく、まさに「相手に『怖いと』思わせるほどのプレーができなかった」(J’s Goal)という藤本の表現の通りでした。

地力の差、などという言い方はまったく前向きではないので使いたくありませんが、前へ行く、闘うエネルギーが足りないということなのでしょうか。京都の選手の躍動感と較べて、ここははっきり見劣りがしました。ひょっとして、熊本で降り続いた雨での調整不足か、などとも思ってしまう。

もちろん熊本も、(特に片山のサイドから)それなりにチャンスを作ってはいましたが、シュートにまでたどり着かない。いや、ミドルさえ打てない状況。それを池谷監督代行は「シュートを打つべきなのか、次のスペースを探すべきなのか、そういうところがちょっと合っていない」(J’s Goal)と分析しました。「点がなかなか取れないという中に、そういう焦りとか、そういうものが作用している」と。

先週の木曜日に「ウーゴ、一時帰国」の情報が流されたあたりから漂ってきた「うまくいかない感」。吉井はケガでの欠場。今日も試合途中で仲間の負傷交代。ひょっとしたら原田も痛めたのではないか…。あっと言う間に故障者が増え、離脱者リストだけでメンバーが組めそうな感じにまでなってきた。完全に期限付き移籍選手に依存しています。

あるいはこれって「うまくいかない感」というより、すでに降格圏のストレス、焦りが引き起こしているものなのでしょうか。目の前のゲーム、只今のワンプレーに集中するしかないのですが…。

しかし、何が厳しいと言って、戦力が整わないことが一番厳しい。闘うのは選手。これまで経験したことのない総力戦が始まるというのに、です。

勝ち点1さえもが遠く感じますが、まだ何も終わっちゃいない。首の皮1枚でも、得失点差1でも、凌ぎきること。

さあ、木曜日は北九州との再試合。時間はあまりありませんが、どれだけ切り替えられるか。残り試合10。熊本は再試合を入れて11。選手たちの奮起に期待します。

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