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2007.09.02 NHK杯決勝
9月2日(日)13:00~水前寺競技場
NHK杯決勝(第87回天皇杯熊本県予選決勝)

ロッソ熊本7-2熊本大学
得点者:前半6分北川(ロッソ)、前半22分山本(ロッソ)、前半24分町田(ロッソ)、前半25分田村(熊本大)、前半38分町田(ロッソ)
後半4分渡邉(熊本大)、後半31分山本(ロッソ)、後半34分町田(ロッソ)、後半36分松岡康(ロッソ)

 熊本大学。カテゴリーの差に臆せず、決して守りを固めるのではなく、自分たちのサッカーを90分間アピールし続けました。清々しい。もちろんチームとしてのNHK杯決勝進出は始めてです。しかし、個人レベルで言うと、実はゲームメーカーの志水は4年前、大津高校のボランチとして決勝に出場している実績の持ち主でした。対戦相手は九州リーグに落ちた年のアルエット熊本。このときも7-1の大差で敗れてはいますが、その後大津高校は高校選手権にも出場し2回戦まで進出。今のロッソで言えば山内の一学年下。こういったスキルのある選手が地元に残り、地元のチームで、こんな戦いを見せてくれる。いいじゃないですか。

 対するロッソ熊本。主力を大幅に休ませ、控えと故障明けの実戦の場としての位置づけが大きかったようです。直接的には次節YKK戦に出場停止の上村、有村の穴を埋めて、どうバックラインを形成するのかという課題も。

 そういう意味では、昨年のこの時期大怪我を負い、長い間戦線離脱していた福王の復帰はとりわけ注目でした。キャプテンマークを巻き、久しぶりにCBに入った福王は、持ち前のセンスのよさで最後列から一気に攻撃に転じるパスを繰り出し、2点目の町田の得点を演出。大瀧が入ってからは左サイドに入り、たびたび前線にも顔を出し、とうとう90分間走り通してしまいました。(まさかありえないだろう…、と言っていた市村、大瀧、矢野、福王の同級生4バックがいつか実現するかも知れませんね。)

 また、出番はありませんでしたが、河端。久しぶりにベンチ入りを果たしました。実力、実績のある選手たちです、おそらくこの天皇杯の実戦で試合勘を取り戻せば、後期終盤のリーグ戦、いわば土壇場のところで、選手層にさらに厚みを増す、貴重な戦力になることは間違いないでしょう。

 ただ、選手全体にいえることですが、後半、集中力が切れたかのような手詰まり感、少しでもプレッシャーが加わると頻発するミス。これはいただけない。一昨年、昨年と、リーグ戦終盤の失速を繰り返さないためにも、この時期のこのメンバーの更なる奮起に大いに期待したいものです。

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