6月25日(日)
【J2第20節】(えがおS)
熊本 0-2(前半0-1)山口
<得点者>
[山]岸田和人(29分)、星雄次(63分)
<警告>
[熊]米原秀亮(17分)、グスタボ(20分)、イム・ジンウ(26分)
[山]宮城雅史(45分)
観衆:4,568人
主審:山岡良介


熊本は10試合勝ち無しの最下位山口に7試合ぶりの勝利を与え、勝ち点15のまま足踏み。順位は19位と変わらないとはいえ、完全に最下位グループに飲み込まれてしまいました。

なかなかうまくいきません。

「リーグ戦とは違ったカップ戦という公式戦を戦えることは”いい巡り合わせ”」と書いた水曜日の天皇杯・水戸戦でそれなりの手応えを得たと思ったのですが。だから中三日とはいえ、その試合から村上、巻を代えただけというスタメンも、アウェー水戸戦が見られなかっただけに、期待しかありませんでした。

しかし、開始早々こそワンタッチの流れるようなパス交換でバイタルを襲うシーンがありましたが、度重なる自分たちのファールでリズムを失うと、山口にボールを支配される時間が長くなる。そうなるとさすがに疲労が表面化し、球際の弱さでプレスが剥がされ、相手に繋がれる一方。

「疲労は当然あるんでしょうけど、疲労を言い訳にできるようなことではないと思います」(熊本蹴球通信)と池谷監督は言う。それよりも問題は大きいと言いたげな。

20170625山口

熊本はスタートから新布陣の3-4-3で臨みましたが、対する山口も同システム。ミスマッチが生まれるどころか、ボールの動かし方、プレスの剥がし方すべてにおいて「向こうの方に一日の長があった」(池谷監督)と言う。確かにそうですが、他のチームと比べて熊本は、攻撃の際の約束事がないように感じます。ここに付けたら誰がどこに走って、次にどうするのかと言ったような…。

失点はいずれもCKのこぼれ球を拾われ、押し込まれたもので、相変わらずセットプレーに弱点を露呈しているのですが、これも昨日今日に始まったことではなく、大きな課題として続いています。

監督交代してから「ドタバタしての3試合だったので、今週1週空くので、メンバーも含めてですけどしっかり立て直していきたい」と指揮官は言う。確かにそういったことはあるかもしれない。

しかし、「どこでスイッチを入れて1/3を攻略するのか、シュートで終わるのか。そういうところが今日でいくと、ほぼできていないので。これを今週、しっかり落とし込んでいきたい」とも。

監督が代わったり、システムを変えることで、チームが激変するなんてことはそうそうないのでしょうが、次節で全チームとの対戦を終え折り返しを迎える時期に、うちはまだ指揮官がそんなことを言っている状態なのかと思うところもあり。やはり開幕前のキャンプから今まで、次々に、代わる代わる怪我人が出てきてしまったツケが、こうなった要因なのでしょうか。どうなんでしょうか。

TrackBackURL
→http://sckumamoto.blog79.fc2.com/tb.php/619-56eb20dd