2008.01.20 始動
16日に練習始動。昨日は大津に見学に行ってみました。

内容はフィジカル。走りこみでした。3グループぐらいに分かれて競技場の内周を計測どおりに走る、走る・・・。新しく加入した大塚フィジカルコーチの声が響きます。
「鬼や!大塚さん、鬼やで・・・」と嘆く福王の叫びもあながち冗談とも思えません。
大塚コーチはあの市立船橋高出身。母校のフィジカルコーチからの転身ですが、高橋が自信のブログに書いていたとおり、けっこうフィジカルトレーニングは厳しいのかも知れない。しかしおそらく、3月8日に決定した開幕戦(対愛媛FC)に仕上がりを持っていくための、科学的で計画的なトレーニングなのだと思います。

ひた走る3グループと離れて、調整中の選手も数名いました。北野コーチの姿が見えませんでしたが、おそらくS級コーチの受講スケジュールの関係ではないかと・・・。
見知らぬ顔が少なくとも3人。そのうち2人は噂の高卒ルーキーのようでした。

北風に震えながらの例年どおりの練習見学。しかし、今年唯一違うのは、いま目の前で見ている彼らが全てJリーガーであり、これはJリーグチームの練習風景なのだということでした。
雁ノ巣でもなく、大分でもなく、ここ熊本・大津でJリーグチームが練習しているということを実感しました。

しかし苦笑したのは西日本スポーツ。
この時期、九州でキャンプを張るJリーグチームと”例年”行っている練習試合を持って「日帰りケチケチプラン」ですと。約4億円の予算は確かにJ2でも最低レベルでしょうが、「春期キャンプを行わない」と珍しがられても・・・。九州では行う必要がないのですよ・・・。
まぁ、初めてわれわれ熊本を取材するわけですから、しょうがないのか。あるいはネタがなかったのかも知れません。

さて、初練習の日、池谷監督はこの一年について「”財産”を作っていく一年にしたい」と表現しました(17日付熊日)。
彼が言う”財産”とは何なのでしょう・・・。
それはおそらくJで戦ううえでの”基礎”、あるいは”土台づくり”ではないのかと・・・。
他と比べて目だった補強もなく、これまで形づくった選手層でJ2を戦う初年度。もちろん各選手のレベルアップと、さらなる戦術の浸透を図ることになるのでしょうが、かといって、いきなりJ1を目指すべくもなく、どれだけの戦歴になるのかは、想像もできません。
しかし、そこでの結果がおそらく2年契約を課せられた池谷監督のチームとしての”基礎”づくり、要するにロアッソ熊本としての”財産”になるということではないかと・・・。

九州リーグから采配を振るう監督ですが、このJ2昇格とともに、まったくゼロから歴史が始まるんだと・・・。これから熊本のJの歴史がスタートするんだと思った次第でした。

さてさて、今日確認できた新顔が3人で、現在合計30人。あと2~3人は新戦力の獲得が噂されていますが、どうなんでしょうか。23日が期待です。
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