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8月30日(日)
【J3第12節】(愛鷹)
沼津 0-3(前半0-1)熊本

<得点者>
[熊]谷口海斗2(26分、89分)、浅川隼人(63分)

観衆:1,008人
主審:上原直人


8日間で3試合という過密日程の初戦・アウェー沼津戦は、終わってみればクリーンシートでの快勝。久しぶりの連勝を飾りました。

20200830沼津

16時キックオフのピッチには、まだ日差しも照り付け、選手には過酷なように見えましたが、31度という公式発表の気温は、日ごろ熊本の酷暑のなかで練習している身からすれば、そう苦でもなかったのかも知れません。

そんな環境のなか、熊本が前線から厳しくプレスを掛け続け、球際でも運動量でも相手に勝ります。

それが実ったのが26分。右サイド奥で中原、伊東、高橋が相手DFに激しくプレスを掛けると苦し紛れに横パス。それを拾った谷口が豪快にシュート。GKの手を弾いてボールはネットを揺らし先制に成功。

沼津の右サイドには、もうベテランとも呼べる染谷がいてちょっとやっかいでしたが、ボランチの普光院がこの試合は出場停止で、ボール回しの停滞を招いている要因のようでした。

後半開始早々から沼津も飛ばしてきましたが、この日はいつもの悪い癖、エアポケットに陥るようなこともなく、しっかり守り切る。

高橋に代わって入った浅川が63分、左サイドをえぐった石川のクロスにニアで合わせて追加点を上げると、終了間際の89分には、再び谷口が競い合いでこぼれたボールをハーフウェーラインからドリブルで持ち込みシュート。ダメ押しとします。並走した浅川の動きも利いていました。

この日、2得点の谷口はリーグ得点ランキングトップタイに躍り出ました。うまさと泥臭さ、献身性も兼ね備えたいい選手です。

“快勝”も、大木監督、選手ともに満足はしていないようです。「(パスの)本数が回る分だけ、そこまでの技術とアイデアがまだ十分ではないんで、仕掛けとか仕留めにいく時間がどうしても短くなる」(熊本蹴球通信)と監督が言うと、「判断の遅れでパスがずれたり、シュートが打てなかったりということがあるので、全体的にもっと、という感じです」()と谷口も言う。さらに上を目指すために、進化の途中のようです。

後半は5人の交代枠を全て使い切り、連戦の疲労に備えました。チームはこのまま熊本には帰らず、中二日のアウェー富山戦に向かいます。

首位の秋田と岐阜との戦いは雷のため中止となりましたが、前日鳥取が長野と引き分けたため、熊本が単独の2位となりました。

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