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2020.11.16 連敗。藤枝戦
11月14日(土)
【J3第27節】(えがおS)
熊本 2-3(前半1-1)藤枝

<得点者>
[熊]高橋利樹(33分)、浅川隼人(82分)
[藤]大石治寿2(45分+2、65分)、秋山貴嗣(71分)

観衆:2,141人
主審:石丸秀平


“あっさり失点”の悪癖が治りません。熊本はホームで迎えた藤枝戦、先制に成功するも3失点で逆転され、1点差に追いすがりましたが、逃げ切られました。

熊本は右SBで黒木が先発。藤枝は前回対戦時と同じ3-3-2-2のフォーメーション。

20201114藤枝

試合序盤。出足鋭く、早いパス回しで熊本が藤枝を自陣に押し込みますが、藤枝もそれに慣れると反撃を始める。攻守入れ替わりの激しい見ごたえある時間。

すると33分、後ろで回していた熊本、小笠原からのロングパス1本。中原がオフサイドをかいくぐりボックスに侵入すると、中に走ってきた高橋にパス。それをきっちり高橋が押し込み先制点とします。

先制すれば負けたことのない熊本。その後も藤枝の反転攻勢をしのぎながら、このまま前半を終えようとしていたアディショナルタイム。藤枝に左サイドを襲われると、上がって来たDF川島にフリーでクロスを入れられ、ニアで大石に反らされて同点にされてしまいます。

ハーフタイムに大木監督は、選手たちに「『大丈夫だ』と話をした」(熊本蹴球通信)そうですが、後半から水野を谷澤に代えてきた藤枝の勢いを抑えきれなくなる。

度重なるCKやFKでピンチが続くと、ミスも誘発。悪い流れの中で踏ん張っていましたが、65分、左サイドで起点を作られるとグラウンダーなクロスを受けた大石が反転気味にダイレクトで打つ。逆転されてしまいます。

熊本は浅川、伊東、小谷を一気に入れて、反撃を狙う。しかし、71分にはCKからフリーで秋山に合わせられ3点目を献上。

その後も藤枝にゴールを襲われる時間が続きましたが、上村を入れて守りを整え直した82分、バイタルエリアで右から少しずつ左へ回してボックスに入るあたり。入ってきた石川のクロスにニアで浅川が合わせてゴール。1点差に詰め寄ります。

しかし、もう時間があまり残されていない。せめて同点、勝ち点1をもぎ取りたい。再び石川がDFの股抜きクロスを浅川に送りますが、合わせられず。パスを貰った伊東が押し込みネットを揺らしましたが、浅川の位置がオフサイド。

アディショナルタイムには、入ったばかりの樋口がこぼれ球をシュートしましたが、GKにブロックされる。何度もあったCKのチャンスも決めきれず時間切れ。前節に続き連敗。藤枝に10試合ぶりの勝利を献上してしまいました。

失点の場面を振り返ると、いつものように相手への寄せの甘さに尽きる。特に1失点目は、もう前半最後のプレーとでも思った気の緩みでしょうか、左サイドをがら空きにしてフリーでクロスを入れさせています。

毎回、このブログに拍手コメントを寄せていただく“ゆうらん”さんから、前節の敗戦後「選手から声が出ていない。なんか物足りなく感じます」というご意見をいただきました。しごく同感。
岡本主将は、「もっと中で声を出したり、ゴール前で絶対やらせないような激しさとか、そこをもう1回、さらに強く、考えながらやらないといけない」()と言う。

試合後のぶっきらぼうな大木監督の談話も、勝っていればこそ気になりませんでしたが・・・。今回は、(井芹さんだけではないのかも知れませんが)随分食い下がって質問しています。

今節は、前日にC大阪U23に引き分けた相模原に勝ち点で並ばれただけでなく、翌日長野が讃岐に勝利したため、勝ち点3差を付けられ、とうとう自力での昇格圏内浮上ができなくなってしまいました。

ただ、まだ何も決まってはいない。

試合後のロッカールームで選手たちに、「まだ、あと7試合あるのでね、そこに集中していきましょうという話をしました」(同)という指揮官。われわれも、同じ気持ちで向かいましょう。

今週は中二日の水曜日、ホームで今治を迎えます。


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