さぁ、ホーム開幕戦に向けて、“上げて”いきましょう。
初めて熊本に迎える対戦相手・草津は、4年前、徳島とともにJ2に上がったチーム。当時、選手が草津の温泉旅館で布団の上げ下げなどアルバイトしながらJを目指すと、数多くのマスコミがスポットを当てましたね。Jの監督経験がある植木監督を招聘し、多くの元Jリーガーを集めて、県リーグから再びJのステージを目指す、という今ではそう珍しくもない昇格ビジョンは、当時の地方チームとしては画期的なものでした。(熊本の短期昇格目標にも、この草津の前例がイメージにあったと思います。)
2003年には、日本サッカー協会が、関東2部リーグから地域決勝大会に出場させる「飛び級制度」を適用。地域リーグの他チームファンを悔しがらせました。が、この大会で見事に優勝。翌年のJFLでは、3位ながらもJ2への参入が認められました。ただこの年の天皇杯では、満身創痍のGK小島を守護神にベスト8まで進出し、実力を垣間見せました。

マスコミの注目を浴びることによって、スポンサーも集まりました。当時絶頂期だったユニクロがユニフォームのサプライヤーになるなど話題も多かった。余談ですが、Jリーグのマネジメントを博報堂に独占されている電通が、この草津の“仕掛け”の黒子だったとか。更に余談ですが、Jリーグバブルのあと、日本代表ブームを仕掛けたのも電通だそうです。

ただ、J昇格年は5勝止まりで最下位。その後も下位に甘んじ、また経営的にも決して安定しているといは言えない様子。他人事ではないですが・・・。

開幕戦では広島をホームに迎えたものの、0-2の完封負けを喫しました。フォーメーションは、島田をトップ下においた4-3-1-2だったとか。FWは高田、氏原の純国産。高さがありますが、うちのDF陣が競り合いに負けることはないでしょう。曲者の鳥居塚が前節の退場処分で、出場停止なのも好機です。あと嫌なのは熊林ぐらいか。
とにかく、大宮から念願かなって再獲得した島田がキーマン。ここにボールを収めさせないように、忠世あるいは喜名の徹底したマーク、出所でのチェックが必。逆にここで奪ってサイドに散らし、相手のサイドを封じれば、うちの勝機が見えてきます。

なんとなくプレースタイルも、うちに似た感じなのかと。
おそらく池谷監督は、スタメンをそういじらず、前節と同じように開始からアグレッシブにやると思います。前節取りそこねた“先制点”。それがこの試合の結果を最も左右するような気がします。

さぁ、では皆さん。明日スタジアムで! )))
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